学研全訳古語辞典 |
ふた-め・く
活用{か/き/く/く/け/け}
①
ばたばたと音を立てる。
出典徒然草 一六二
「大雁(おほがん)どもふためきあへる中に」
[訳] たくさんの大雁が(堂に閉じ込められて)ばたばた音を立てあっている中に。
②
ばたばた騒ぎ立てる。あわて騒ぐ。
出典平家物語 八・緒環
「引き具したりける所従十余人倒れふためき」
[訳] 引き連れていた家来十余人は(大蛇を見て)腰を抜かしてあわて騒ぎ。◆「ふた」は擬声語、「めく」は接尾語。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
ばたばたと音を立てる。
出典徒然草 一六二
「大雁(おほがん)どもふためきあへる中に」
[訳] たくさんの大雁が(堂に閉じ込められて)ばたばた音を立てあっている中に。
②
ばたばた騒ぎ立てる。あわて騒ぐ。
出典平家物語 八・緒環
「引き具したりける所従十余人倒れふためき」
[訳] 引き連れていた家来十余人は(大蛇を見て)腰を抜かしてあわて騒ぎ。◆「ふた」は擬声語、「めく」は接尾語。
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