学研全訳古語辞典 |
ふと-しも
分類連語
〔下に打消の語を伴って〕すぐには。ちょっとは。
出典枕草子 四月、祭の頃
「蔵人(くらうど)思ひしめたる人の、ふとしもえならぬが」
[訳] 蔵人になりたいと思いつめている人で、すぐにはなることのできない人が。
なりたち
副詞「ふと」+強意の副助詞「しも」
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分類連語
〔下に打消の語を伴って〕すぐには。ちょっとは。
出典枕草子 四月、祭の頃
「蔵人(くらうど)思ひしめたる人の、ふとしもえならぬが」
[訳] 蔵人になりたいと思いつめている人で、すぐにはなることのできない人が。
なりたち
副詞「ふと」+強意の副助詞「しも」
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