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みうちの意味

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学研全訳古語辞典

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み-うち 【御内】

[一]名詞

貴人・主君の邸内または屋敷の尊敬語。


貴人、また、その奥方の尊敬語。また、主君の尊敬語。


直属の家臣。譜代の家臣。


出典太平記 三七


「みうち・外様(とざま)の勢四千余騎」


[訳] 一門の家臣・外様家臣の軍勢四千余騎。


家臣。家来。◆「み」は接頭語。


[二]代名詞

あなたさま。▽対称の人称代名詞。尊敬語。


出典雲林院 謡曲


「花を散らしつるはみうちでわたり候ふか」


[訳] 花を散らしたのはあなたさまでいらっしゃいますか。



み-うち 【身内】

名詞

体じゅう。


親類。








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