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りはつなりの意味

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学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

り-はつ・なり 【利発なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


利口だ。賢い。


出典日本永代蔵 浮世・西鶴


「この藤市(ふぢいち)、りはつにして、一代のうちにかく手まへ富貴になりぬ」


[訳] この藤市は、利口であって、自分一代でこのように生活は、富も身分も高くなった。


役に立つ。有益だ。


出典日本永代蔵 浮世・西鶴


「りはつなる小判を長櫃(ながびつ)の底に入れ置き」


[訳] 役に立つ小判を長櫃の底に入れておき。








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