学研全訳古語辞典 |
みだり-ごこち 【乱り心地】
①
悩んで取り乱した気持ち。
出典源氏物語 桐壺
「かかる仰せごとにつけても、かきくらすみだりごこちになむ」
[訳] このようなお言葉につけても、心が暗み取り乱した気持ちでございますよ。
②
病気によるすぐれない気分。
出典源氏物語 夕顔
「みだりごこちの悪(あ)しう侍(はべ)れば、うつぶし臥(ふ)して侍るなり」
[訳] 気分が悪うございますので、うつ伏せに横たわっているのでございます。◆「みだれごこち」とも。
乱り心地のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
悩んで取り乱した気持ち。
出典源氏物語 桐壺
「かかる仰せごとにつけても、かきくらすみだりごこちになむ」
[訳] このようなお言葉につけても、心が暗み取り乱した気持ちでございますよ。
②
病気によるすぐれない気分。
出典源氏物語 夕顔
「みだりごこちの悪(あ)しう侍(はべ)れば、うつぶし臥(ふ)して侍るなり」
[訳] 気分が悪うございますので、うつ伏せに横たわっているのでございます。◆「みだれごこち」とも。
乱り心地のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
乱り心地のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |