古語:

乞食の意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

こつ-じき 【乞食】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

修行のために、僧が経文(きようもん)を唱えながら家々を回り、食物や金銭を施してもらうこと。托鉢(たくはつ)。また、その僧。


出典奥の細道 仏五左衛門


「かかる桑門(さうもん)のこつじき巡礼ごとき人を助け給(たま)ふにや」


[訳] こんな僧体の托鉢巡礼のような身のものを救済なさるのだろうか。◇仏教語。


(生活のために)人に物をもらい歩くこと。また、その人。こじき。








乞食のページへのリンク
「乞食」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

乞食のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




乞食のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS