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乞食の意味

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こつ-じき 【乞食】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

修行のために、僧が経文(きようもん)を唱えながら家々を回り、食物や金銭を施してもらうこと。托鉢(たくはつ)。また、その僧。


出典奥の細道 仏五左衛門


「かかる桑門(さうもん)のこつじき巡礼ごとき人を助け給(たま)ふにや」


[訳] こんな僧体の托鉢巡礼のような身のものを救済なさるのだろうか。◇仏教語。


(生活のために)人に物をもらい歩くこと。また、その人。こじき。








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