学研全訳古語辞典 |
みだれ 【乱れ】
①
乱れること。散乱。混乱。
出典源氏物語 帚木
「風にきほへる紅葉のみだれなど」
[訳] 風に先を争って散っている紅葉の散り乱れるようすなど。
②
(世の)乱れ。騒乱。騒ぎ。
出典平家物語 一一・志度合戦
「ただ世のみだれを鎮めて」
[訳] ただ世の中の騒動を鎮めて。
③
悩み。惑い。
出典源氏物語 葵
「かかる御物思ひのみだれに」
[訳] このような御物思いの悩みに。
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①
乱れること。散乱。混乱。
出典源氏物語 帚木
「風にきほへる紅葉のみだれなど」
[訳] 風に先を争って散っている紅葉の散り乱れるようすなど。
②
(世の)乱れ。騒乱。騒ぎ。
出典平家物語 一一・志度合戦
「ただ世のみだれを鎮めて」
[訳] ただ世の中の騒動を鎮めて。
③
悩み。惑い。
出典源氏物語 葵
「かかる御物思ひのみだれに」
[訳] このような御物思いの悩みに。
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