学研全訳古語辞典 |
おほ-ろか・なり 【凡ろかなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
いいかげんだ。なおざりだ。「おぼろかなり」とも。
出典万葉集 九七四
「大夫(ますらを)の行くとふ道そおほろかに思ひて行くな大夫の伴(とも)」
[訳] りっぱな武人が進んで行くという道だ。いいかげんに思ってついていくな。武人の供人(ともびと)たちよ。◆上代語。
凡ろかなりのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
いいかげんだ。なおざりだ。「おぼろかなり」とも。
出典万葉集 九七四
「大夫(ますらを)の行くとふ道そおほろかに思ひて行くな大夫の伴(とも)」
[訳] りっぱな武人が進んで行くという道だ。いいかげんに思ってついていくな。武人の供人(ともびと)たちよ。◆上代語。
凡ろかなりのページへのリンク |
凡ろかなりのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |