学研全訳古語辞典 |
おおなり 【凡なり】
⇒おほなり
おほ・なり 【凡なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
いい加減だ。おろそかだ。
出典万葉集 二一九
「逢(あ)ひし日におほに見しかば今ぞ悔しき」
[訳] 会った日にいい加減に見たので、今、後悔される。
②
ひととおりだ。平凡だ。
出典万葉集 一二五二
「人こそはおほにも言はめ」
[訳] 人は平凡な(景色だ)と言うかもしれないが。◆「おぼなり」とも。上代語。
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⇒おほなり
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
いい加減だ。おろそかだ。
出典万葉集 二一九
「逢(あ)ひし日におほに見しかば今ぞ悔しき」
[訳] 会った日にいい加減に見たので、今、後悔される。
②
ひととおりだ。平凡だ。
出典万葉集 一二五二
「人こそはおほにも言はめ」
[訳] 人は平凡な(景色だ)と言うかもしれないが。◆「おぼなり」とも。上代語。
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