学研全訳古語辞典 |
いさを・し 【功し】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
勇ましい。雄々しい。
出典日本書紀 孝徳
「清(いさぎよ)く正しくいさをしき者を」
[訳] (里長には)清廉で正しく雄々しい者を。
②
手柄をたてている。功績がある。
出典日本書紀 天武
「諸(もろもろ)のいさをしき者(ひと)に恩勅(めぐみのみことのり)して」
[訳] すべての功績がある者に、恩恵のみことのりを発して。
③
努め励んでいる。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
勇ましい。雄々しい。
出典日本書紀 孝徳
「清(いさぎよ)く正しくいさをしき者を」
[訳] (里長には)清廉で正しく雄々しい者を。
②
手柄をたてている。功績がある。
出典日本書紀 天武
「諸(もろもろ)のいさをしき者(ひと)に恩勅(めぐみのみことのり)して」
[訳] すべての功績がある者に、恩恵のみことのりを発して。
③
努め励んでいる。
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