学研全訳古語辞典 |
とり-と・む 【取り留む】
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
押さえとどめる。取りおさえる。
出典伊勢物語 六四
「とりとめぬ風にはありとも玉すだれたが許さばかひま求むべき」
[訳] (あなたが)押さえとどめることのできない風であっても、(私の)すだれのすきまをさがして入るなどということをだれが許しましょうか。
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活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
押さえとどめる。取りおさえる。
出典伊勢物語 六四
「とりとめぬ風にはありとも玉すだれたが許さばかひま求むべき」
[訳] (あなたが)押さえとどめることのできない風であっても、(私の)すだれのすきまをさがして入るなどということをだれが許しましょうか。
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