学研全訳古語辞典 |
とり-ばかま 【取り袴】
袴(はかま)の「股立(ももだ)ち」をからげ上げて帯に挟み込むこと。
出典平家物語 二・西光被斬
「人も追はぬに、とりばかまして、急ぎ門外へぞ逃げ出(い)でける」
[訳] 人も追いかけないのに、袴の股立ちをからげ上げ帯に挟み込むことをして、あわてて門の外へ逃げて行った。
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袴(はかま)の「股立(ももだ)ち」をからげ上げて帯に挟み込むこと。
出典平家物語 二・西光被斬
「人も追はぬに、とりばかまして、急ぎ門外へぞ逃げ出(い)でける」
[訳] 人も追いかけないのに、袴の股立ちをからげ上げ帯に挟み込むことをして、あわてて門の外へ逃げて行った。
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