学研全訳古語辞典 |
めし-お・く 【召し置く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
お呼び寄せになって近くに居させる。臣下として召しかかえなさる。
出典徒然草 二二六
「一芸あるものをば下部(しもべ)までもめしおきて」
[訳] 一芸を持っている者を、身分の低い者まで召しかかえなさって。
②
捕らえて留めおきなさる。お召し取りになる。
出典神皇正統記 後醍醐
「権大納言公宗(きんむね)の卿(きやう)めしおかれしも」
[訳] 権大納言公宗卿がお召し取りになられたが。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
お呼び寄せになって近くに居させる。臣下として召しかかえなさる。
出典徒然草 二二六
「一芸あるものをば下部(しもべ)までもめしおきて」
[訳] 一芸を持っている者を、身分の低い者まで召しかかえなさって。
②
捕らえて留めおきなさる。お召し取りになる。
出典神皇正統記 後醍醐
「権大納言公宗(きんむね)の卿(きやう)めしおかれしも」
[訳] 権大納言公宗卿がお召し取りになられたが。
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