学研全訳古語辞典 |
いも-が-きる 【妹が着る】
分類枕詞
「妹が着る(=かぶる)御笠(みかさ)」の意から同音の地名「三笠(みかさ)」にかかる。
出典万葉集 九八七
「いもがきる三笠の山に隠れてありけり」
[訳] (月は)三笠の山にまだ隠れていたのだった。
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分類枕詞
「妹が着る(=かぶる)御笠(みかさ)」の意から同音の地名「三笠(みかさ)」にかかる。
出典万葉集 九八七
「いもがきる三笠の山に隠れてありけり」
[訳] (月は)三笠の山にまだ隠れていたのだった。
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