| 学研全訳古語辞典 | 
ねん 【念】
①
思い。考え。思慮。
出典徒然草 二四一
「常住平生(へいぜい)のねんに習ひて」
[訳] 人生は不変であり平穏に生活できるとの考えに慣れて。
②
念を入れること。注意すること。配慮。
出典栗焼 狂言
「随分ねんを入れて火取って来い」
[訳] 十分に注意をしてあぶって来い。
③
一瞬間。◇仏教語。
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①
思い。考え。思慮。
出典徒然草 二四一
「常住平生(へいぜい)のねんに習ひて」
[訳] 人生は不変であり平穏に生活できるとの考えに慣れて。
②
念を入れること。注意すること。配慮。
出典栗焼 狂言
「随分ねんを入れて火取って来い」
[訳] 十分に注意をしてあぶって来い。
③
一瞬間。◇仏教語。
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