学研全訳古語辞典 |
け-・ぬ 【消ぬ】
分類連語
消えてしまう。
出典古今集 秋上
「はぎのつゆ珠(たま)にぬかむと取ればけぬよし見む人は枝ながらみよ」
[訳] 萩の葉についている露は、珠のように糸に通そうとして手に取ると消えてしまう。しかたがない、見ようとする人は露が枝についているままで見なさい。
なりたち
動詞「く(消)」の連用形+完了の助動詞「ぬ」
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消えてしまう。
出典古今集 秋上
「はぎのつゆ珠(たま)にぬかむと取ればけぬよし見む人は枝ながらみよ」
[訳] 萩の葉についている露は、珠のように糸に通そうとして手に取ると消えてしまう。しかたがない、見ようとする人は露が枝についているままで見なさい。
なりたち
動詞「く(消)」の連用形+完了の助動詞「ぬ」
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