学研全訳古語辞典 |
そひ-ふ・す 【添ひ臥す】
活用{さ/し/す/す/せ/せ}
①
物に寄り添って体を横たえる。横になる。
出典枕草子 心にくきもの
「几帳(きちやう)のかたにそひふしてうち傾(かたぶ)きたる」
[訳] 几帳のところに横になってうつむいている。
②
人に寄り添って横になる。添い寝する。
出典源氏物語 夕顔
「端のすだれを上げてそひふしたまへり」
[訳] (夕顔は)端のすだれを上げて(源氏に)添い寝していらっしゃる。
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活用{さ/し/す/す/せ/せ}
①
物に寄り添って体を横たえる。横になる。
出典枕草子 心にくきもの
「几帳(きちやう)のかたにそひふしてうち傾(かたぶ)きたる」
[訳] 几帳のところに横になってうつむいている。
②
人に寄り添って横になる。添い寝する。
出典源氏物語 夕顔
「端のすだれを上げてそひふしたまへり」
[訳] (夕顔は)端のすだれを上げて(源氏に)添い寝していらっしゃる。
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