学研全訳古語辞典 |
みづは-ぐ・む 【瑞歯含む】
活用{ま/み/む/む/め/め}
長生きする。非常に年老いる。「瑞歯さす」とも。
出典源氏物語 夕顔
「惟光(これみつ)が父の朝臣(あそん)の乳母(めのと)に侍(はべ)りし者の、みづはぐみて住み侍るなり」
[訳] 惟光の父の朝臣の乳母でございました者が、すっかり年をとって住んでおります。
参考
年老いて歯が抜け落ちたあとに再び生える歯が「瑞歯」で、その歯の出ることが「みづはぐむ」であるとする説によった。他の説もある。
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活用{ま/み/む/む/め/め}
長生きする。非常に年老いる。「瑞歯さす」とも。
出典源氏物語 夕顔
「惟光(これみつ)が父の朝臣(あそん)の乳母(めのと)に侍(はべ)りし者の、みづはぐみて住み侍るなり」
[訳] 惟光の父の朝臣の乳母でございました者が、すっかり年をとって住んでおります。
参考
年老いて歯が抜け落ちたあとに再び生える歯が「瑞歯」で、その歯の出ることが「みづはぐむ」であるとする説によった。他の説もある。
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