古語:

瑞相の意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

ずい-さう 【瑞相】

名詞

めでたいしるし。吉兆。


出典今昔物語集 一一・三六


「希有(けう)のずいさうを見て多聞天(たもんてん)の利益(りやく)を被(かうぶ)るべし」


[訳] めったにないめでたいしるしを見て、多聞天の利益を受けるにちがいない。


前ぶれ。前兆。▽吉凶いずれにも用いる。


出典方丈記 


「世の乱るるずいさうとか聞けるもしるく」


[訳] 世の中が乱れる前兆とか聞いていたのも、まさにそのとおりで。



ずいそう 【瑞相】

⇒ずいさう








瑞相のページへのリンク
「瑞相」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

瑞相のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




瑞相のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS