学研全訳古語辞典 |
ながめ 【眺め】
①
(物思いにふけりながら)ぼんやりと見ていること。物思い。
出典古今集 春下
「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」
[訳] ⇒はなのいろは…。
②
眺め。眺望。
出典奥の細道 松島
「月、海に映りて、昼のながめまた改む」
[訳] (夜になると)月が海に映って、昼の眺めとはまた違うおもむきになった。
参考
和歌では①は「長雨(ながめ)」とかけて用いることが多い。
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①
(物思いにふけりながら)ぼんやりと見ていること。物思い。
出典古今集 春下
「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」
[訳] ⇒はなのいろは…。
②
眺め。眺望。
出典奥の細道 松島
「月、海に映りて、昼のながめまた改む」
[訳] (夜になると)月が海に映って、昼の眺めとはまた違うおもむきになった。
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和歌では①は「長雨(ながめ)」とかけて用いることが多い。
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