学研全訳古語辞典 |
ついじ 【築地】
⇒ついぢ
つい-ぢ 【築地】
①
泥土を積み上げて築いた塀。古くは泥土だけを固めて造ったが、後には柱を立て、板をしんにして、泥土で塗り固め、屋根を瓦(かわら)でふいた。「ついがき」とも。
②
「公卿(くぎやう)」「堂上(たうしやう)」の異名。▽上流貴族の邸宅には①をめぐらしていることから。◆「つきひぢ(築泥)」の変化した語。
つい-ひぢ 【築泥・築地】
「ついぢ
①
」に同じ。◆「つきひぢ」のイ音便。
築地のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
⇒ついぢ
①
泥土を積み上げて築いた塀。古くは泥土だけを固めて造ったが、後には柱を立て、板をしんにして、泥土で塗り固め、屋根を瓦(かわら)でふいた。「ついがき」とも。
②
「公卿(くぎやう)」「堂上(たうしやう)」の異名。▽上流貴族の邸宅には①をめぐらしていることから。◆「つきひぢ(築泥)」の変化した語。
「ついぢ
①
」に同じ。◆「つきひぢ」のイ音便。
築地のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
築地のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |