学研全訳古語辞典 |
そむき-ざま・なり 【背き様なり・背き状なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
裏返しになっている。反対になっている。あべこべだ。
出典枕草子 ねたきもの
「ゆだけの片の身を縫ひつるが、そむきざまなるを見つけで」
[訳] ゆき(=着物の背の中心から袖口(そでぐち)まで)の片身ずつを縫ったのだが、裏返しになっているのに気付かないで。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
裏返しになっている。反対になっている。あべこべだ。
出典枕草子 ねたきもの
「ゆだけの片の身を縫ひつるが、そむきざまなるを見つけで」
[訳] ゆき(=着物の背の中心から袖口(そでぐち)まで)の片身ずつを縫ったのだが、裏返しになっているのに気付かないで。
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