学研全訳古語辞典 |
いろ・なり 【色なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
はなやかで美しい。
出典源氏物語 竹河
「御髪(みぐし)いろにて、柳の糸のやうに、たをたをと見ゆ」
[訳] 髪の毛がはなやかで美しくて、柳の枝のようにしなやかに見える。
②
風流だ。色好みだ。
出典源氏物語 総角
「いろなる御心にはをかしくおぼしなさる」
[訳] (匂宮(におうのみや)の)風流なお心には興味深くお感じになられる。
色なりのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
はなやかで美しい。
出典源氏物語 竹河
「御髪(みぐし)いろにて、柳の糸のやうに、たをたをと見ゆ」
[訳] 髪の毛がはなやかで美しくて、柳の枝のようにしなやかに見える。
②
風流だ。色好みだ。
出典源氏物語 総角
「いろなる御心にはをかしくおぼしなさる」
[訳] (匂宮(におうのみや)の)風流なお心には興味深くお感じになられる。
色なりのページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
色なりのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |