古語:

むずの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「むず」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)

分類連語「むずらむ」に同じ。◆「むず」の「む」・「らむ」の「む」を、中古の中ごろから「ん」と発音したことから「んずらん」と表記されるようになったもの。⇒むずらむ...
分類連語あるであろう。…であるだろう。出典平家物語 三・足摺「少将は、情ふかき人なれば、よき様に申す事もあらむずらむと」[訳] 少将は情け深い人なので、よいように(都へ)申し伝えてくれることもあるだろ...
分類連語…だろう。出典宇治拾遺 一・一二「この児(ちご)、さだめておどろかさむずらむと、待ち居(ゐ)たるに」[訳] この稚児(ちご)は、きっと(だれかが自分を)起こそうとするだろうと、待っていたところ...
助動詞サ変型活用{○/○/んず/んずる/んずれ/○}「むず」に同じ。◆中古の中ごろから助動詞「むず」の「む」を「ん」と発音したことから「んず」と表記されるようになったもの。⇒むず参考(1)平安時代より...
分類連語①…てしまうだろう。出典平家物語 一・鹿谷「天下(てんが)の大事に及び候ひなんず」[訳] 天下の重大な事件に及んでしまうだろう。②…てしまおう。出典竹取物語 御門の求婚...
分類連語①…ません。…(で)ありません。出典平家物語 二・烽火之沙汰「これまでは思ひもよりさうず」[訳] これまでは思いもよりません。②…(で)ありましょう。出典義経記 七「そ...
分類連語①…ません。…(で)ありません。出典平家物語 二・烽火之沙汰「これまでは思ひもよりさうず」[訳] これまでは思いもよりません。②…(で)ありましょう。出典義経記 七「そ...
[一]他動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}拒む。断る。辞退する。「いなむ」とも。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「親ののたまふことを、ひたぶるにいなび申さむことのいとほしさに」[訳] 親...
< 前の結果 | 次の結果 >


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS