「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/339件中)
他動詞バ行四段活用活用｛ば／び／ぶ／ぶ／べ／べ｝①しみじみと感じ賞美する。出典方丈記 「冬は雪をあはれぶ」[訳] 冬は雪をしみじみ賞美する。②あわれみをかける。同情する。出典源...
自動詞ハ行四段活用活用｛は／ひ／ふ／ふ／へ／へ｝仏道の修行をする。勤行（ごんぎよう）をする。出典枕草子 あはれなるもの「うちおこなひたる暁の額（ぬか）など、いみじうあはれなり」[訳] 勤行をしている夜...
自動詞ハ行四段活用活用｛は／ひ／ふ／ふ／へ／へ｝仏道の修行をする。勤行（ごんぎよう）をする。出典枕草子 あはれなるもの「うちおこなひたる暁の額（ぬか）など、いみじうあはれなり」[訳] 勤行をしている夜...
名詞①ひたい。②ぬかずくこと。礼拝。出典枕草子 あはれなるもの「うち行ひたる暁のぬかなど、いみじうあはれなり」[訳] 勤行をしている夜明け前の礼拝などは、たいそうしみじみと心打...
名詞①ひたい。②ぬかずくこと。礼拝。出典枕草子 あはれなるもの「うち行ひたる暁のぬかなど、いみじうあはれなり」[訳] 勤行をしている夜明け前の礼拝などは、たいそうしみじみと心打...
[一]感動詞ああ。あれ。出典源氏物語 夕顔「あはれ。いと寒しや」[訳] ああ。ひどく寒いことだ。[二]名詞①しみじみとした趣。しみじみとわき上がってくる気持ち。出典新古今集 秋上「心なき身...
分類連語深く愛し合う。出典源氏物語 藤裏葉「うちとけずあはれをかはし給（たま）ふ御仲なれば」[訳] 人目を忍んで深く愛し合いなさる御間柄なので。
分類連語深く愛し合う。出典源氏物語 藤裏葉「うちとけずあはれをかはし給（たま）ふ御仲なれば」[訳] 人目を忍んで深く愛し合いなさる御間柄なので。
分類連語うまくやった。でかした。出典宇治拾遺 三・六「あはれ、しつるせうとくかな」[訳] ああ、うまくやったもうけものだなあ。なりたちサ変動詞「す」の連用形＋完了の助動詞「つ」の連体形...
副詞今はもう。今になって。今改めて。出典平家物語 七・忠度都落「いまさら思ひ出（い）でてあはれなりければ」[訳] 今になって思い出してしみじみと心打たれたので。