古語:

おぼしの意味

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「おぼし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/37件中)

自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}がっかりなさる。悲観なさる。気が弱くなられる。▽「思ひ頽る」の尊敬語。出典大鏡 道隆「世をおぼしくづほれて、月ごろ御病もつかせ給(たま)ひて」[...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}がっかりなさる。悲観なさる。気が弱くなられる。▽「思ひ頽る」の尊敬語。出典大鏡 道隆「世をおぼしくづほれて、月ごろ御病もつかせ給(たま)ひて」[...
分類連語①腹がふくれる。太る。②心中に不満がたまる。出典大鏡 序「おぼしきこと言はぬは、げにぞはらふくるる心地しける」[訳] (言いたいと)思っていることを言わないのは、本当に...
分類連語①腹がふくれる。太る。②心中に不満がたまる。出典大鏡 序「おぼしきこと言はぬは、げにぞはらふくるる心地しける」[訳] (言いたいと)思っていることを言わないのは、本当に...
分類連語あるように見える。あるようだ。出典蜻蛉日記 上「わが家とおぼしき所は、ことになむあんめれば」[訳] 自分の家と考えているらしい所は、(私の所とは)違っているようだから。なりたちラ変動詞「あり」...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}好ましくない。いとわしい。出典太平記 三五「浄飯(じやうぼん)王御心にはきらはしく思(おぼし)召しながら辞するに詞...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}好ましくない。いとわしい。出典太平記 三五「浄飯(じやうぼん)王御心にはきらはしく思(おぼし)召しながら辞するに詞...
副詞①まちがいなく。本当に。たしかに。出典平家物語 一一・勝浦付大坂越「げにも女房のふみとおぼしくて」[訳] まちがいなく女房の手紙のように思われて。②もっともだ。その通りだ。
副詞①まちがいなく。本当に。たしかに。出典平家物語 一一・勝浦付大坂越「げにも女房のふみとおぼしくて」[訳] まちがいなく女房の手紙のように思われて。②もっともだ。その通りだ。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}あれこれと悩みなさる。▽「思ひ乱る」の尊敬語。出典源氏物語 葵「斎宮(さいぐう)の御母御息所(みやすどころ)、ものおぼしみだるる慰めにもやと」[...


   

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