古語:

映るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「映る」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/53件中)

副詞はっきりと。出典新花摘 俳文「その影ありありとさうじにうつりて、おそろしなんどいふばかりなし」[訳] その影がはっきりと障子に映って、恐ろしいといったら言いようもない。
分類和歌「風吹けば落つるもみぢ葉水清み散らぬ影さへ底に見えつつ」出典古今集 秋下・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] 風が吹くと水面に落ちる紅葉、それに加え水が清いので、散らずにいる枝の紅葉の姿...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(光や影などが)映る。写る。出典土佐日記 二・一一「ある人、この柳の影の、川の底にうつれるを見て」[訳] ある人が、この柳の影が川の底に映...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(光や影などが)映る。写る。出典土佐日記 二・一一「ある人、この柳の影の、川の底にうつれるを見て」[訳] ある人が、この柳の影が川の底に映...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(光や影などが)映る。写る。出典土佐日記 二・一一「ある人、この柳の影の、川の底にうつれるを見て」[訳] ある人が、この柳の影が川の底に映...
名詞①(物思いにふけりながら)ぼんやりと見ていること。物思い。出典古今集 春下「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」[訳] ⇒はなのいろは…。&#...
名詞①(物思いにふけりながら)ぼんやりと見ていること。物思い。出典古今集 春下「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」[訳] ⇒はなのいろは…。&#...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(一)【圧そふ】押さえつける。圧迫する。出典土佐日記 一・一七「船はおそふ海のうちの天(そら)を」[訳] 船は押さえつける、海面に映る空を。(二)【襲ふ...
分類俳句「名月や池をめぐりて夜もすがら」出典孤松 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 中秋の名月の今夜、月の映る池のほとりを歩きまわって、一晩じゅう月見をすることである。鑑賞「よもすがら」に、美しい月に出会え...
分類地名今の長野県の更級郡上山田(かみやまだ)町から更埴(こうしよく)市付近。月の名所として、歌に詠まれた。棚田の一枚ごとに月が映る「田毎(たごと)の月」、棄老(きろう)伝説の「姨捨(おばすて)山」な...


   

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