古語:

殿上の間の意味

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「殿上の間」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/24件中)

他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}言葉にして約束を交わす。口約束をする。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「殿上にていひきしつる本意(ほい)もなくては、など帰り給(たま)ひぬるぞ」[...
名詞宮中で、当日の出勤者の確認をするために用いた、それぞれの官位・姓名を記した木の札。出勤者は自分の姓名の下に当直の日付を記した紙片をはり、清涼殿の殿上の間(ま)の北西の壁に立てかける。殿上の簡。仙籍...
名詞宮中で、当日の出勤者の確認をするために用いた、それぞれの官位・姓名を記した木の札。出勤者は自分の姓名の下に当直の日付を記した紙片をはり、清涼殿の殿上の間(ま)の北西の壁に立てかける。殿上の簡。仙籍...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①時日を定める。出典枕草子 故殿の御ために「月、秋ときして」[訳] 月は、秋と時日を定めて(美しく輝き)。②約束する。出典...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①時日を定める。出典枕草子 故殿の御ために「月、秋ときして」[訳] 月は、秋と時日を定めて(美しく輝き)。②約束する。出典...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇に仕えるために、許されて清涼殿の「殿上(てんじやう)の間(ま)」にのぼること。出典平家物語 四・鵼「大内(おほうち)守護にて年ひさしうありしかども、...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇に仕えるために、許されて清涼殿の「殿上(てんじやう)の間(ま)」にのぼること。出典平家物語 四・鵼「大内(おほうち)守護にて年ひさしうありしかども、...
名詞清涼殿の「殿上の間(ま)」に昇ることを許された人。四位・五位の人の中で特別な人。蔵人(くろうど)は六位でも許された。「上人(うへびと)」「雲の上人」「雲上人(うんじやうびと)」「殿上」とも。出典紫...
名詞清涼殿の「殿上の間(ま)」に昇ることを許された人。四位・五位の人の中で特別な人。蔵人(くろうど)は六位でも許された。「上人(うへびと)」「雲の上人」「雲上人(うんじやうびと)」「殿上」とも。出典紫...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①入り乱れている。乱雑だ。出典平家物語 六・紅葉「野分(のわき)はしたなう吹いて、紅葉(こうえふ)みな吹き散らし、落葉(らくえ...


   

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