古語:

汝の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「汝」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/88件中)

名詞あなた。▽女性から、親愛の情をこめて男性を呼ぶ語。出典万葉集 三八八五「愛子(いとご)なせの君」[訳] 親愛なあなた様。◆上代語。[反対語] 妹(なにも)。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}初めて名前を付ける。言いはじめる。出典万葉集 九六三「大(おほなむち)少彦名(すくなびこな)の神こそはなづけそめけめ」[訳] 大の神と少彦名...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}初めて名前を付ける。言いはじめる。出典万葉集 九六三「大(おほなむち)少彦名(すくなびこな)の神こそはなづけそめけめ」[訳] 大の神と少彦名...
分類連語評判を広める。世間に名を知られる。出典竹取物語 竜の頸の玉「(なむぢ)ら、君の使ひとなをながしつ」[訳] お前たちは主君の家来として世間に名を知られている。
分類連語評判を広める。世間に名を知られる。出典竹取物語 竜の頸の玉「(なむぢ)ら、君の使ひとなをながしつ」[訳] お前たちは主君の家来として世間に名を知られている。
名詞夕方に打ち寄せる波の上を群れ飛ぶちどり。出典万葉集 二六六「淡海(あふみ)の海ゆふなみちどり(な)が鳴けば心もしのに古(いにし)へ思ほゆ」[訳] ⇒あふみのうみ…。
名詞夕方に打ち寄せる波の上を群れ飛ぶちどり。出典万葉集 二六六「淡海(あふみ)の海ゆふなみちどり(な)が鳴けば心もしのに古(いにし)へ思ほゆ」[訳] ⇒あふみのうみ…。
分類連語一通りではない。出典西鶴置土産 浮世・西鶴「(なんぢ)を慕ふこと、おほかたならず」[訳] おまえを慕うことは、一通りでない。なりたち形容動詞「おほかたなり」の未然形+打消の助動詞「ず」...
分類連語一通りではない。出典西鶴置土産 浮世・西鶴「(なんぢ)を慕ふこと、おほかたならず」[訳] おまえを慕うことは、一通りでない。なりたち形容動詞「おほかたなり」の未然形+打消の助動詞「ず」...
名詞副詞今から。以後。出典平家物語 一・殿下乗合「じこん以後も、(なんぢ)らよくよく心得(こころう)べし」[訳] 今から後も、おまえたちはよくよく心得るがよい。◆「自」は「…より」「…から」の意。


   

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