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盗むの意味

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「盗む」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/39件中)

他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①盗み続ける。人の目を盗んでひそかに…(し)続ける。出典源氏物語 末摘花「せちにおぼす所ばかりにこそ、ぬすまはれ給(たま)へ」[訳] ぜひに...
形容詞口語くやしい。残念だ。ねたましい。出典平家物語 九・生ずきの沙汰「ねったい、さらば景季(かげすゑ)も盗むべかりけるものを」[訳] 残念だ。それならば(私)景季も(馬を)盗めばよかったのになあ。
形容詞口語くやしい。残念だ。ねたましい。出典平家物語 九・生ずきの沙汰「ねったい、さらば景季(かげすゑ)も盗むべかりけるものを」[訳] 残念だ。それならば(私)景季も(馬を)盗めばよかったのになあ。
名詞①分け前。割り当て。②程度。(その)くらい。出典萩大名 狂言「そのぶんは苦しうござらぬ」[訳] その程度のことは不都合ではございません。③身の程。分際。出典徒然...
名詞①分け前。割り当て。②程度。(その)くらい。出典萩大名 狂言「そのぶんは苦しうござらぬ」[訳] その程度のことは不都合ではございません。③身の程。分際。出典徒然...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①奪う。出典徒然草 一二八「命をうばはん事、いかでかいたましからざらん」[訳] 命を奪うことは、どうしてかわいそうでないことがあろうか。&#...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①奪う。出典徒然草 一二八「命をうばはん事、いかでかいたましからざらん」[訳] 命を奪うことは、どうしてかわいそうでないことがあろうか。&#...
[一]名詞①人や動物を軽べつしていう語。出典竹取物語 竜の頸の玉「かぐや姫てふ大盗人のやつが」[訳] かぐや姫という大悪党のやつが。②「こと」「わけ」「もの」などの意。◇くだけ...
[一]名詞①人や動物を軽べつしていう語。出典竹取物語 竜の頸の玉「かぐや姫てふ大盗人のやつが」[訳] かぐや姫という大悪党のやつが。②「こと」「わけ」「もの」などの意。◇くだけ...
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}かすめ奪う。盗む。出典日本書紀 継体「持てる物をかすみ奪ひて」[訳] 持っている物を盗み奪って。[二]他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/...


   

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