「盗む」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/39件中)
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}かすめ奪う。盗む。出典日本書紀 継体「持てる物をかすみ奪ひて」[訳] 持っている物を盗み奪って。[二]他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/...
副詞①慎重に。気をつけて。出典平家物語 二・大納言流罪「かまへてよくよく宮仕へ、御心に違(たが)ふな」[訳] 気をつけて念を入れて宮仕えし、(成親卿(なりちかきよう)の)お心に背くな。...
副詞①慎重に。気をつけて。出典平家物語 二・大納言流罪「かまへてよくよく宮仕へ、御心に違(たが)ふな」[訳] 気をつけて念を入れて宮仕えし、(成親卿(なりちかきよう)の)お心に背くな。...
名詞①縁起の悪いこと。不吉なこと。出典蜻蛉日記 中「さきざきの御ふしゃうは、いかでことなかるべく祈り聞こえむ」[訳] 将来のご不幸災難はなんとか無事にすむようにお祈り申し上げましょう。...
名詞①縁起の悪いこと。不吉なこと。出典蜻蛉日記 中「さきざきの御ふしゃうは、いかでことなかるべく祈り聞こえむ」[訳] 将来のご不幸災難はなんとか無事にすむようにお祈り申し上げましょう。...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①盗む。妻にするために、親の許しなしに女を連れ出すことにもいう。出典伊勢物語 一二「人の娘をぬすみて」[訳] 人の娘を妻にするために連れ出し...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①盗む。妻にするために、親の許しなしに女を連れ出すことにもいう。出典伊勢物語 一二「人の娘をぬすみて」[訳] 人の娘を妻にするために連れ出し...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①乱れる。思い悩む。迷う。途方に暮れる。出典徒然草 五三「酒宴ことさめて、いかがはせむとまどひけり」[訳] 酒宴は興ざめになって、どう...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①乱れる。思い悩む。迷う。途方に暮れる。出典徒然草 五三「酒宴ことさめて、いかがはせむとまどひけり」[訳] 酒宴は興ざめになって、どう...
[一]接続詞①そうであるから。そうだから。それゆえ。だから。出典徒然草 一四二「妻子のためには、恥をも忘れ、盗みもしつべきことなり。されば、盗人をいましめ、ひがことをのみ罪せんよりは」[訳...