古語:

覚えずの意味

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古語辞典


    

「覚えず」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/33件中)

[一]名詞①物事の始めと終わり。②物事の終わり。結末。結果。[二]副詞①ずっと。絶えず。出典平家物語 二・少将乞請「しじゅうよかるべしとも覚えず」[訳] ずっとうま...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①納得がゆく。もっともだ。出典宇治拾遺 一四・七「いとげにげにしくも覚えずして」[訳] それほど納得が...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①納得がゆく。もっともだ。出典宇治拾遺 一四・七「いとげにげにしくも覚えずして」[訳] それほど納得が...
自動詞サ行変格活用{語幹〈くん〉}気がめいる。心がふさぐ。ふさぎ込む。出典更級日記 太井川「面影に覚えて悲しければ、月の興も覚えず、くんじ臥(ふ)しぬ」[訳] (別れてきた乳母の)面影が思い浮かんで悲...
自動詞サ行変格活用{語幹〈くん〉}気がめいる。心がふさぐ。ふさぎ込む。出典更級日記 太井川「面影に覚えて悲しければ、月の興も覚えず、くんじ臥(ふ)しぬ」[訳] (別れてきた乳母の)面影が思い浮かんで悲...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①ぼける。ぼんやりする。出典宇治拾遺 一四・一一「いみじくほうけて物も覚えぬやうにてありければ」[訳] すっかりぼけて、物もわからな...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①ぼける。ぼんやりする。出典宇治拾遺 一四・一一「いみじくほうけて物も覚えぬやうにてありければ」[訳] すっかりぼけて、物もわからな...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①辺り一面が真っ暗になる。出典今昔物語集 二四・一一「四方(よも)にくれふたがりて、物も覚えず侍(はべ)りしを」[訳] 四方八方辺り一面が真...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①辺り一面が真っ暗になる。出典今昔物語集 二四・一一「四方(よも)にくれふたがりて、物も覚えず侍(はべ)りしを」[訳] 四方八方辺り一面が真...
分類連語そうは言うものの。やはり。出典徒然草 三〇「年月経ても、つゆ忘るるにはあらねど、去る者は日々に疎(うと)しと言へることなれば、さはいへど、その際(きは)ばかりは覚えぬにや」[訳] たとえ長い年...


   

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