古語:

覚えずの意味

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古語辞典


    

「覚えず」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/33件中)

分類連語そうは言うものの。やはり。出典徒然草 三〇「年月経ても、つゆ忘るるにはあらねど、去る者は日々に疎(うと)しと言へることなれば、さはいへど、その際(きは)ばかりは覚えぬにや」[訳] たとえ長い年...
名詞①進んで行く方角。行く先。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「いろいろの病(やまひ)をして、ゆくかたそらも覚えず」[訳] いろいろな病気をして、行く先すらもわからず。②心を晴らす方...
名詞①進んで行く方角。行く先。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「いろいろの病(やまひ)をして、ゆくかたそらも覚えず」[訳] いろいろな病気をして、行く先すらもわからず。②心を晴らす方...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①(物を)運搬する。②〔「歩みをはこぶ」「足をはこぶ」などの形で〕歩く。出向く。おもむく。出典平家物語 五・勧進帳「上品蓮台(じ...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①(物を)運搬する。②〔「歩みをはこぶ」「足をはこぶ」などの形で〕歩く。出向く。おもむく。出典平家物語 五・勧進帳「上品蓮台(じ...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。①〔逆接の確定条件〕…のに。…けれども。出典古今集 春下「待つ人も来ぬものゆゑにうぐひすの鳴きつる花を折りてけるかな」[訳] 待っていた人も来ないのに...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(一)【治まる・修まる】①(世の中が)平穏になる。出典平家物語 七・主上都落「をさまれる世だにもかくのごとし」[訳] 平穏になった世の中でさ...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①高く上げる。持ち上げる。引き上げる。出典徒然草 一七五「紐(ひも)はづし、脛(はぎ)高くかかげて、用意なき気色(けしき)、日来(ひ...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①高く上げる。持ち上げる。引き上げる。出典徒然草 一七五「紐(ひも)はづし、脛(はぎ)高くかかげて、用意なき気色(けしき)、日来(ひ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①よく晴れている。出典枕草子 成信の中将は「今朝まではればれしかりつる空とも覚えず」[訳] 今朝までよ...


   

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