学研全訳古語辞典 |
さは-いへ-ど 【然は言へど】
分類連語
そうは言うものの。やはり。
出典徒然草 三〇
「年月経ても、つゆ忘るるにはあらねど、去る者は日々に疎(うと)しと言へることなれば、さはいへど、その際(きは)ばかりは覚えぬにや」
[訳] たとえ長い年月が経過しても、(亡くなった人のことを)少しも忘れるわけではないが、「離れ去る者は日々にうとくなる」ということだから、やはりその当座ほどには感じないのだろうか。
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分類連語
そうは言うものの。やはり。
出典徒然草 三〇
「年月経ても、つゆ忘るるにはあらねど、去る者は日々に疎(うと)しと言へることなれば、さはいへど、その際(きは)ばかりは覚えぬにや」
[訳] たとえ長い年月が経過しても、(亡くなった人のことを)少しも忘れるわけではないが、「離れ去る者は日々にうとくなる」ということだから、やはりその当座ほどには感じないのだろうか。
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