古語:

隈の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「隈」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/34件中)

名詞①多くの村里。②(距離の)千里(せんり)。遠い道のり。出典徒然草 一三七「望月(もちづき)の(くま)なきをちさとの外(ほか)まで眺めたるよりも」[訳] 満月がこうこうと澄...
副詞びっしょりと。ぐっしょりと。▽涙などにぬれるようすを表す。出典万葉集 四三五七「葦垣(あしかき)の処(くまと)に立ちて我妹子(わぎもこ)が袖(そで)もしほほに泣きしそ思(も)はゆ」[訳] 葦で作...
分類連語何やかや。何かと。あれこれ。出典源氏物語 柏木「所々(ところどころ)の饗(きやう)、院の下部(しもべ)、庁(ちやう)の召次所(めしつぎどころ)、なにかの(くま)まで、いかめしうせさせたまへり...
分類連語何やかや。何かと。あれこれ。出典源氏物語 柏木「所々(ところどころ)の饗(きやう)、院の下部(しもべ)、庁(ちやう)の召次所(めしつぎどころ)、なにかの(くま)まで、いかめしうせさせたまへり...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①注意深い。思慮深い。出典源氏物語 帚木「思ひめぐらさむ方(かた)もいたりふかく」[訳] いろいろ考える点でも思慮深く。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①注意深い。思慮深い。出典源氏物語 帚木「思ひめぐらさむ方(かた)もいたりふかく」[訳] いろいろ考える点でも思慮深く。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①一面に冷え込む。出典万葉集 三二八一「わが衣手(ころもで)に置く霜も氷(ひ)にさえわたり」[訳] 私の袖(そで)におりる霜も氷(こおり)の...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①一面に冷え込む。出典万葉集 三二八一「わが衣手(ころもで)に置く霜も氷(ひ)にさえわたり」[訳] 私の袖(そで)におりる霜も氷(こおり)の...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①明るい。出典更級日記 大納言殿の姫君「その十三日の夜、月いみじく(くま)なくあかきに」[訳] その十三日の夜、月がた...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①明るい。出典更級日記 大納言殿の姫君「その十三日の夜、月いみじく(くま)なくあかきに」[訳] その十三日の夜、月がた...


   

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