「殿上」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/122件中)
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}片目が細くなる。また、「眇(すがめ)①」になる。出典平家物語 一・殿上闇討「忠盛(ただもり)目のすがまれたりければかやうにははやされけ...
名詞①(元服前の)子供。▽束ねないで下げ垂らした髪型をしている。多く十歳前後の子供をいう。出典枕草子 小白河といふ所は「まだわらはなる君など、いとをかしくておはす」[訳] まだ(元服前の)...
名詞①(元服前の)子供。▽束ねないで下げ垂らした髪型をしている。多く十歳前後の子供をいう。出典枕草子 小白河といふ所は「まだわらはなる君など、いとをかしくておはす」[訳] まだ(元服前の)...
名詞①表面。うわべ。おもて。出典伊勢物語 九「水のうへに遊びつつ魚(いを)を食ふ」[訳] (白い鳥が)水の表面で自由に泳ぎ回りながら魚を食べる。②上方。上部。出典万葉集 一一一...
名詞①表面。うわべ。おもて。出典伊勢物語 九「水のうへに遊びつつ魚(いを)を食ふ」[訳] (白い鳥が)水の表面で自由に泳ぎ回りながら魚を食べる。②上方。上部。出典万葉集 一一一...
[一]名詞①御殿の床の上。御殿の内。殿上(てんじよう)。出典平家物語 八・山門御幸「たうしゃう・堂下(たうか)・門外・門内、隙狭間(ひまはざま)も無うぞ満ち満ちたる」[訳] 御殿の内・建物...
[一]名詞①御殿の床の上。御殿の内。殿上(てんじよう)。出典平家物語 八・山門御幸「たうしゃう・堂下(たうか)・門外・門内、隙狭間(ひまはざま)も無うぞ満ち満ちたる」[訳] 御殿の内・建物...
名詞①左と右。出典源氏物語 若菜上「舞台のさうに、楽人(がくにん)の平張(ひらば)りうちて」[訳] 舞台の左右に、楽人のためのテントを張って。②あれこれ言うこと。とやかく言うこ...
名詞①左と右。出典源氏物語 若菜上「舞台のさうに、楽人(がくにん)の平張(ひらば)りうちて」[訳] 舞台の左右に、楽人のためのテントを張って。②あれこれ言うこと。とやかく言うこ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①動かす。押す。出典枕草子 日のいとうららかなるに「櫓(ろ)といふものおして、歌をいみじううたひたるは」[訳] 櫓という物を押して、歌をさか...