「何しか」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/228件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【物臭し】なんとなく臭い。変なにおいがする。また、なんとなく怪しい。出典落窪物語 一「女君は、…ものくさき部屋に臥(ふ)して」...
感動詞①あっ。あれっ。▽驚いたり、はっと気づいたりしたときなどに発する語。出典源氏物語 帚木「物におそはるる心地して、『や』と、おびゆれど」[訳] 何かに襲われるような気がして、「あれっ」...
分類和歌「世の中は何か常なる飛鳥川(あすかがは)昨日の淵(ふち)ぞ今日は瀬になる」出典古今集 雑下・よみ人知らず[訳] この世の中は、いったい何が不変であろうか。何一つ不変なものはない。飛鳥川は、昨日...
分類連語問題にしない。何とも思わない。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「家の人どもに物をだにいはむとて、いひかくれども、ことともせず」[訳] (かぐや姫の)家に仕える人々に何かことづけるだけでもと思って...
分類連語問題にしない。何とも思わない。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「家の人どもに物をだにいはむとて、いひかくれども、ことともせず」[訳] (かぐや姫の)家に仕える人々に何かことづけるだけでもと思って...
分類連語①取り立てて(問題と)言えば。出典源氏物語 夕霧「ことといへば、直面(ひたおもて)なべければ」[訳] 取り立てて問題と言えば、(明るい中で)直接顔を見られてしまうことだから。 ...
分類連語①取り立てて(問題と)言えば。出典源氏物語 夕霧「ことといへば、直面(ひたおもて)なべければ」[訳] 取り立てて問題と言えば、(明るい中で)直接顔を見られてしまうことだから。 ...
分類連語(一)〔「なに」が代名詞の場合〕①なんだ。出典伊勢物語 六「『かれはなにぞ』となむ男に問ひける」[訳] 「あれはなんだ」と男にたずねた。②〔体言に助詞「か」の付いた形に...
[一]分類連語それだよ。出典宇治拾遺 六・三「あれは変化(へんげ)のものぞ。我こそそよ」[訳] あれは化け物だ。私こそそれだよ(=本物だよ)。なりたち代名詞「そ」+間投助詞「よ」[二]感動詞ああ、そう...
[一]分類連語それだよ。出典宇治拾遺 六・三「あれは変化(へんげ)のものぞ。我こそそよ」[訳] あれは化け物だ。私こそそれだよ(=本物だよ)。なりたち代名詞「そ」+間投助詞「よ」[二]感動詞ああ、そう...