「たつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/632件中)
分類連語しばらくして。少したってから。▽多くは促音便「ややあって」の形で用いられる。出典平家物語 三・僧都死去「有王(ありわう)、涙にむせび、うつ伏して、しばしは御返事にもおよばず、ややあって、涙をお...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①すぐれる。出典源氏物語 須磨「そこはかとなくかすみあひて、秋のあはれに多くたちまされり」[訳] なんとなく霞(かすみ)がかかって、秋の趣よ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①すぐれる。出典源氏物語 須磨「そこはかとなくかすみあひて、秋のあはれに多くたちまされり」[訳] なんとなく霞(かすみ)がかかって、秋の趣よ...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①立って聞く。出典万葉集 二〇七「吾妹子(わぎもこ)が止(や)まず出(い)で見し軽(かる)の市にわがたちきけば」[訳] ⇒あまとぶや…。...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①立って聞く。出典万葉集 二〇七「吾妹子(わぎもこ)が止(や)まず出(い)で見し軽(かる)の市にわがたちきけば」[訳] ⇒あまとぶや…。...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①立って、騒ぐ。出典万葉集 三八八「滝の上の浅野の雉(きぎし)明けぬとしたちさわぐらし」[訳] 滝の上の浅野のきじは夜が明けたと立って騒ぐら...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①立って、騒ぐ。出典万葉集 三八八「滝の上の浅野の雉(きぎし)明けぬとしたちさわぐらし」[訳] 滝の上の浅野のきじは夜が明けたと立って騒ぐら...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①隔たる。(距離的に)離れる。出典枕草子 うれしきもの「同じ都のうちながらもへだたりて」[訳] 同じ都の中でも離れて。②経過する...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①隔たる。(距離的に)離れる。出典枕草子 うれしきもの「同じ都のうちながらもへだたりて」[訳] 同じ都の中でも離れて。②経過する...
分類連語愛情を寄せる。また、あわれみの情を寄せる。出典落窪物語 一「我に露(つゆ)あはれをかけばたちかへり共にを消えよ」[訳] 私に少しでもあわれみの情を寄せてくれるなら、この世に戻って来ていっしょに...