「たつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/632件中)
分類枕詞①夏の衣は薄いところから「薄し」「ひとへ」などにかかる。出典古今集 恋四「なつごろもうすくや人のならむと思へば」[訳] 夏の衣のようにあの人の愛情が薄くなるだろうと思うと。]...
分類連語①心のすべてを込める。精魂を傾ける。出典徒然草 一〇「おほくの工(たくみ)のこころをつくしてみがきたて」[訳] 多くの工人が心を込めて磨きたて。②あれこれと気をもむ。や...
分類連語①心のすべてを込める。精魂を傾ける。出典徒然草 一〇「おほくの工(たくみ)のこころをつくしてみがきたて」[訳] 多くの工人が心を込めて磨きたて。②あれこれと気をもむ。や...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①準備を始める。支度にとりかかる。出典源氏物語 藤裏葉「人の装束(さうぞく)何かのことも、やむごとなき御ありさまに劣るまじくいそぎたつ」[訳...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①準備を始める。支度にとりかかる。出典源氏物語 藤裏葉「人の装束(さうぞく)何かのことも、やむごとなき御ありさまに劣るまじくいそぎたつ」[訳...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①際限がない。出典更級日記 初瀬「むごにえ渡らで、つくづくと見るに」[訳] (宇治川を)いつまでたっても渡れないので、よくよく...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①際限がない。出典更級日記 初瀬「むごにえ渡らで、つくづくと見るに」[訳] (宇治川を)いつまでたっても渡れないので、よくよく...
分類枕詞①幾重にも重なっている意で、「青垣」「青垣山」にかかる。出典古事記 景行「倭(やまと)は国のまほろばたたなづく青垣(あをがき)山ごもれる」[訳] ⇒やまとは…。②「柔肌...
分類枕詞①幾重にも重なっている意で、「青垣」「青垣山」にかかる。出典古事記 景行「倭(やまと)は国のまほろばたたなづく青垣(あをがき)山ごもれる」[訳] ⇒やまとは…。②「柔肌...
分類連語しばらくして。少したってから。▽多くは促音便「ややあって」の形で用いられる。出典平家物語 三・僧都死去「有王(ありわう)、涙にむせび、うつ伏して、しばしは御返事にもおよばず、ややあって、涙をお...