「語り」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/174件中)
代名詞〔常に格助詞「が」を伴って「しが」の形で用いて〕①それ。▽中称の指示代名詞。出典万葉集 四二五四「秋の花しが色々に見(め)したまひ」[訳] 秋の花、それを色さまざまにご覧になり。...
分類書名歴史物語。作者未詳。平安時代後期成立。『世継(よつぎ)物語』ともいう。八巻(諸本あり)。〔内容〕文徳(もんとく)天皇の嘉祥(かしよう)三年(八五〇)から後一条天皇の万寿(まんじゆ)二年(一〇二...
分類書名歴史物語。作者未詳。平安時代後期成立。『世継(よつぎ)物語』ともいう。八巻(諸本あり)。〔内容〕文徳(もんとく)天皇の嘉祥(かしよう)三年(八五〇)から後一条天皇の万寿(まんじゆ)二年(一〇二...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}①音律を整える。調律する。出典源氏物語 横笛「律(りち)にしらべられて、いとよく弾き慣らしたる」[訳] (和琴(わごん)は)律の調子...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}①音律を整える。調律する。出典源氏物語 横笛「律(りち)にしらべられて、いとよく弾き慣らしたる」[訳] (和琴(わごん)は)律の調子...
副詞①こまごまと。出典落窪物語 三「片端(かたはし)よりつぶつぶと語りて」[訳] 事の一部分から、こまごまと話して。②ぽたぽたと。ぽろぽろと。▽水などが粒のようになってこぼれ出...
名詞①境界。出典更級日記 かどで「さかひを出(い)でて、下野(しもつけ)の国のいかたといふ所に泊まりぬ」[訳] 境界を出て、下野の国(栃木県)のいかたという所に泊まった。②場所...
名詞①境界。出典更級日記 かどで「さかひを出(い)でて、下野(しもつけ)の国のいかたといふ所に泊まりぬ」[訳] 境界を出て、下野の国(栃木県)のいかたという所に泊まった。②場所...
名詞①起こり。始まり。出典徒然草 九一「ありと見るものも存ぜず、はじめある事も終はりなし」[訳] (すべてが流転し変化するこの世では)あると(思って)見るものも存在せず、始まりがある事柄も...
名詞①起こり。始まり。出典徒然草 九一「ありと見るものも存ぜず、はじめある事も終はりなし」[訳] (すべてが流転し変化するこの世では)あると(思って)見るものも存在せず、始まりがある事柄も...