「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/479件中)
分類連語恥ずかしくてどうにも顔向けができない。出典源氏物語 真木柱「おもておかんかたなくぞおぼえ給(たま)ふや。顔をもて隠して」[訳] 恥ずかしくて顔向けができないとお思いになるのか。顔を隠して。なり...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(恥ずかしくて)顔を隠す。「おもかくす」とも。出典源氏物語 初音「臨時客のことに紛らはしてぞおもがくし給(たま)ふ」[訳] 臨時客の(もてなしの)ことに...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(恥ずかしくて)顔を隠す。「おもかくす」とも。出典源氏物語 初音「臨時客のことに紛らはしてぞおもがくし給(たま)ふ」[訳] 臨時客の(もてなしの)ことに...
名詞顔つき。容貌(ようぼう)。顔。出典奥の細道 松島「その気色(けしき)、窅然(えうぜん)として美人のかんばせを粧(よそほ)ふ」[訳] その(松島の)景色は奥深く美しくて、美人が顔を化粧したようである...
名詞顔つき。容貌(ようぼう)。顔。出典奥の細道 松島「その気色(けしき)、窅然(えうぜん)として美人のかんばせを粧(よそほ)ふ」[訳] その(松島の)景色は奥深く美しくて、美人が顔を化粧したようである...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①髪を垂らして顔に覆い掛ける。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「ふりかくべき髪のおぼえさへあやしからむと思ふに」[訳] (顔を...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①髪を垂らして顔に覆い掛ける。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「ふりかくべき髪のおぼえさへあやしからむと思ふに」[訳] (顔を...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}苦々しく思う。苦々しい顔をする。しかめっ面(つら)になる。出典源氏物語 帚木「『暑きに』と、にがみ給(たま)へば」[訳] 「暑いので」といって、苦...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}苦々しく思う。苦々しい顔をする。しかめっ面(つら)になる。出典源氏物語 帚木「『暑きに』と、にがみ給(たま)へば」[訳] 「暑いので」といって、苦...
名詞顔と姿。容姿。出典徒然草 一「人は、かたちありさまのすぐれたらんこそ、あらまほしかるべけれ」[訳] 人間は容姿がすぐれていることこそ、望ましいだろう。