「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/787件中)
名詞①即席の戯れに演じた滑稽(こつけい)なしぐさ。また、それをする人。余興の芸としても行われた。「さるがう」とも。②芸能の一つ。⇒猿楽分類文芸。③能楽(のうがく)の...
分類連語①そうなのだ。▽文末にあるときは上のものを強く肯定する意を表す。出典徒然草 一二「『我はさやは思ふ』など争い憎み、『さるからさぞ』ともうち語らはば」[訳] 「私はそのように思うか、...
分類連語①そうなのだ。▽文末にあるときは上のものを強く肯定する意を表す。出典徒然草 一二「『我はさやは思ふ』など争い憎み、『さるからさぞ』ともうち語らはば」[訳] 「私はそのように思うか、...
接続詞「されど」に同じ。出典徒然草 八五「人の心すなほならねば、偽(いつは)りなきにしもあらず。されどもおのづから正直の人などかなからん」[訳] 人間の心は正直でないので、必ずしも偽りがないわけではな...
接続詞「されど」に同じ。出典徒然草 八五「人の心すなほならねば、偽(いつは)りなきにしもあらず。されどもおのづから正直の人などかなからん」[訳] 人間の心は正直でないので、必ずしも偽りがないわけではな...
分類連語①案のじょう。思ったとおり。やっぱり。出典竹取物語 火鼠の皮衣「さればこそ、異物(こともの)の皮なりけり」[訳] 思ったとおり、別の物の皮だったよ。②それだから。だから...
分類連語①案のじょう。思ったとおり。やっぱり。出典竹取物語 火鼠の皮衣「さればこそ、異物(こともの)の皮なりけり」[訳] 思ったとおり、別の物の皮だったよ。②それだから。だから...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①片側に寄る。片方に避ける。出典万葉集 四一〇一「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))夜床(よどこ)かたさり」[訳] 夜の床も片側に寄り。&...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①片側に寄る。片方に避ける。出典万葉集 四一〇一「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))夜床(よどこ)かたさり」[訳] 夜の床も片側に寄り。&...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①よける。避ける。出典徒然草 五九「えさらぬ事のみいとどかさなりて」[訳] 避けられない用事ばかりがいっそう重なって。②断る。辞...