「事」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/1463件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}そっけなく言い放す。突き放して言う。出典源氏物語 若菜下「はしたなくつききりなる事なのたまひそよ」[訳] 無愛想にそっけなく言い放すことは...
分類連語最後の別れ。死別。出典源氏物語 椎本「世の事として、つひのわかれを、逃れぬわざなめれど」[訳] この世のならいとして、死別を、まぬがれないことのようだけれども。
分類連語最後の別れ。死別。出典源氏物語 椎本「世の事として、つひのわかれを、逃れぬわざなめれど」[訳] この世のならいとして、死別を、まぬがれないことのようだけれども。
分類連語聞いて不愉快になる。出典徒然草 一五五「ついで悪(あ)しき事は、人のみみにもさかひ」[訳] 折の悪い事柄は、他人が聞いても不愉快になり。
分類連語聞いて不愉快になる。出典徒然草 一五五「ついで悪(あ)しき事は、人のみみにもさかひ」[訳] 折の悪い事柄は、他人が聞いても不愉快になり。
分類連語聞いてびっくりする。出典徒然草 七三「下(しも)ざまの人の物語は、みみおどろく事のみあり」[訳] 身分の低い階層の人の話は、聞いて驚くことばかりだ。
分類連語聞いてびっくりする。出典徒然草 七三「下(しも)ざまの人の物語は、みみおどろく事のみあり」[訳] 身分の低い階層の人の話は、聞いて驚くことばかりだ。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}本来の性質だ。出典太平記 二「物の相感ずる事、皆しぜんなれば」[訳] 物事が互いに感応し合うことは、すべて本来の性質であるから。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}本来の性質だ。出典太平記 二「物の相感ずる事、皆しぜんなれば」[訳] 物事が互いに感応し合うことは、すべて本来の性質であるから。
分類連語興味を失う。興がさめる。出典平家物語 八・猫間「中納言かやうの事にきょうさめて」[訳] 中納言はこのようなことに興がさめて。