「虫」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/251件中)
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}うろこのような模様をもつ。出典堤中納言 虫めづる姫君「いろこだちたる懸袋(かけぶくろ)に入れて」[訳] うろこのような模様をもっている懸袋(=袋の両端を...
分類和歌「いとどしく虫の音(ね)しげき浅茅生(あさぢふ)に露おきそふる雲の上人(うへびと)」出典源氏物語 桐壺[訳] 虫の音がしきりに聞こえる草深い荒れはてた家に、(ただでさえ悲しみの涙にくれているの...
[一]他動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}①恨みに思う。憎く思う。出典徒然草 三六「久しくおとづれぬころ、いかばかりうらむらんと我が怠り思ひ知られて」[訳] 長い間訪問...
[一]他動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}①恨みに思う。憎く思う。出典徒然草 三六「久しくおとづれぬころ、いかばかりうらむらんと我が怠り思ひ知られて」[訳] 長い間訪問...
[一]他動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}①恨みに思う。憎く思う。出典徒然草 三六「久しくおとづれぬころ、いかばかりうらむらんと我が怠り思ひ知られて」[訳] 長い間訪問...
分類俳句「海士の屋は子海老(こえび)にまじるいとどかな」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 漁師の家の土間に置かれた平ざるには、子海老がたくさん入っているが、よく見ると海老に似た虫のえびこおろぎが混...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ますますはなはだしい。出典源氏物語 若紫「めづらしうあはれにて、いとどしき御思ひのほど限りなし」[訳...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①手もとに引き寄せる。出典枕草子 虫は「火ちかうとりよせて物語などみるに」[訳] 灯火を近く引き寄せて物語などを読んでいると。 ...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①手もとに引き寄せる。出典枕草子 虫は「火ちかうとりよせて物語などみるに」[訳] 灯火を近く引き寄せて物語などを読んでいると。 ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①直接に当てる。出典源氏物語 夕顔「御耳に、さしあてたるやうに鳴き乱るるを」[訳] (虫の声が源氏の)お耳に、直接に当てたように鳴き...