「いと」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/1310件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}憎らしい。無愛想である。出典源氏物語 総角「いと、あまり深く、ひとにくかりけることと」[訳] 非常に度を超えて気持ちが強く、無愛想で...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}憎らしい。無愛想である。出典源氏物語 総角「いと、あまり深く、ひとにくかりけることと」[訳] 非常に度を超えて気持ちが強く、無愛想で...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}落ちつく。安らかになる。出典宇津保物語 俊蔭「朝(あした)に出(い)で、夕(ゆふべ)に帰りし暇(いとま)のなさもやすまりぬ」[訳] 朝出かけ、夕方帰って...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}落ちつく。安らかになる。出典宇津保物語 俊蔭「朝(あした)に出(い)で、夕(ゆふべ)に帰りし暇(いとま)のなさもやすまりぬ」[訳] 朝出かけ、夕方帰って...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}暮らしていくことをつらいと思う。住みづらく思う。出典源氏物語 夕顔「それもいと見苦しきにすみわび給(たま)ひて」[訳] 乳母の家もずいぶんみっと...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}暮らしていくことをつらいと思う。住みづらく思う。出典源氏物語 夕顔「それもいと見苦しきにすみわび給(たま)ひて」[訳] 乳母の家もずいぶんみっと...
名詞言外に漂う情趣。余情(よじよう)。余韻。出典無名抄 歌半臂句事「姿に花麗(くわれい)極まりぬれば、又自(おのづか)らよせいとなる」[訳] 歌全体の形に最高の華麗さがそなわると、また自然に余情をかも...
名詞言外に漂う情趣。余情(よじよう)。余韻。出典無名抄 歌半臂句事「姿に花麗(くわれい)極まりぬれば、又自(おのづか)らよせいとなる」[訳] 歌全体の形に最高の華麗さがそなわると、また自然に余情をかも...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる「しゅり」に同じ。出典源氏物語 澪標「かの六条の旧宮(ふるみや)をいとよくすりしつつ繕ひたりければ」[訳] あの六条のもとの御殿をよく修繕し手入れをして...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる「しゅり」に同じ。出典源氏物語 澪標「かの六条の旧宮(ふるみや)をいとよくすりしつつ繕ひたりければ」[訳] あの六条のもとの御殿をよく修繕し手入れをして...