「いみじ」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/278件中)
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる機嫌をとること。とり入ること。「きゃうよう」とも。出典大鏡 道長上「いみじうきゃうおうし申させ給(たま)ひて」[訳] (道隆(みちたか)は)たいそ...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる機嫌をとること。とり入ること。「きゃうよう」とも。出典大鏡 道長上「いみじうきゃうおうし申させ給(たま)ひて」[訳] (道隆(みちたか)は)たいそ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①かたくなだ。頑固だ。出典源氏物語 明石「いとどをこにかたくなしき入道の心ばへも」[訳] ますます愚か...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①かたくなだ。頑固だ。出典源氏物語 明石「いとどをこにかたくなしき入道の心ばへも」[訳] ますます愚か...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①際立っていて美しい。鮮明だ。出典枕草子 木の花は「いみじうあざやかに見えたるなど」[訳] 非常に鮮明に見えているようすなどは...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①際立っていて美しい。鮮明だ。出典枕草子 木の花は「いみじうあざやかに見えたるなど」[訳] 非常に鮮明に見えているようすなどは...
名詞①年齢。年ごろ。出典古今集 春上「年経(ふ)ればよはひは老いぬしかはあれど花をし見れば物思(ものも)ひもなし」[訳] ⇒としふれば…。②寿命。出典源氏物語 若紫「いみじう世...
名詞①年齢。年ごろ。出典古今集 春上「年経(ふ)ればよはひは老いぬしかはあれど花をし見れば物思(ものも)ひもなし」[訳] ⇒としふれば…。②寿命。出典源氏物語 若紫「いみじう世...
形容詞シク活用活用{(じく)・じから/じく・じかり/じ/じき・じかる/じけれ/じかれ}①はなはだしい。並々でない。出典徒然草 二三六「御前なる獅子(しし)・狛犬(こまいぬ)そむきて、後ろさ...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}し慣れる。やりつける。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「犬防ぎに簾(すだれ)さらさらとうちかくる、いみじうしつきたり」[訳] 丈の低い格子のつい...