「ても」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/1206件中)
分類連語そんなことがなくても。出典源氏物語 浮舟「勘(かうが)へたまふことどもの恐ろしければ、さらずとも逃げてまかでぬべし」[訳] おとがめをお受けするのも恐ろしいので、そんなこと(=宮のお言いつけ)...
分類連語そんなことがなくても。出典源氏物語 浮舟「勘(かうが)へたまふことどもの恐ろしければ、さらずとも逃げてまかでぬべし」[訳] おとがめをお受けするのも恐ろしいので、そんなこと(=宮のお言いつけ)...
分類連語そうでなくても。出典枕草子 春はあけぼの「霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして」[訳] 霜がたいそう白い朝でも、またそうでなくてもたいそう寒い朝に、火などを急いでおこして...
分類連語そうでなくても。出典枕草子 春はあけぼの「霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして」[訳] 霜がたいそう白い朝でも、またそうでなくてもたいそう寒い朝に、火などを急いでおこして...
分類連語そうは言うけれど。そうは言っても。出典源氏物語 夕顔「さいへど、年うちねび、世の中のとあることとしほじみぬる人こそ、もののをりふしは頼もしかりけれ」[訳] そうは言っても、年をとって、世の中の...
分類連語そうは言うけれど。そうは言っても。出典源氏物語 夕顔「さいへど、年うちねび、世の中のとあることとしほじみぬる人こそ、もののをりふしは頼もしかりけれ」[訳] そうは言っても、年をとって、世の中の...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}聞いて心にとめる。注意して聞く。出典紫式部日記 消息文「ほかの人は目も見しらじ、ものをもききとどめじ」[訳] 他の人は見てもわからないであろう、...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}聞いて心にとめる。注意して聞く。出典紫式部日記 消息文「ほかの人は目も見しらじ、ものをもききとどめじ」[訳] 他の人は見てもわからないであろう、...
名詞よもぎなどの雑草が生い茂っている所。草深い荒れた所。出典源氏物語 桐壺「かかる御使ひの、よもぎふの露入(い)り給(たま)ふにつけても、いと恥づかしうなむ」[訳] このような御使いが、草深い荒れた所...
名詞よもぎなどの雑草が生い茂っている所。草深い荒れた所。出典源氏物語 桐壺「かかる御使ひの、よもぎふの露入(い)り給(たま)ふにつけても、いと恥づかしうなむ」[訳] このような御使いが、草深い荒れた所...