「古今和歌集」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/269件中)
名詞果樹の名。また、その花。今のこうじみかん。初夏に香りの高い白い花が咲く。果実はみかんに似ていて、食用ともする。[季語] 花は夏、実は秋。参考『古今和歌集』の歌「五月(さつき)待つ花橘(はなたちばな...
名詞果樹の名。また、その花。今のこうじみかん。初夏に香りの高い白い花が咲く。果実はみかんに似ていて、食用ともする。[季語] 花は夏、実は秋。参考『古今和歌集』の歌「五月(さつき)待つ花橘(はなたちばな...
分類人名(一一〇四~一一八〇)平安時代後期の歌人。保元(ほうげん)・平治の乱では勝利側についた。従三位。出家して源三位(げんざんみ)入道といった。武勇にすぐれ、宮中の鵺(ぬえ)退治の話が、謡曲・浄瑠璃...
分類人名(一一〇四~一一八〇)平安時代後期の歌人。保元(ほうげん)・平治の乱では勝利側についた。従三位。出家して源三位(げんざんみ)入道といった。武勇にすぐれ、宮中の鵺(ぬえ)退治の話が、謡曲・浄瑠璃...
分類連語ある一つの因縁によって、それにつながる別のものにも情愛を感じること。何らかの縁でつながるもの。紫の縁(ゆかり)。出典蜻蛉日記 下「霜枯れのくさのゆかりぞあはれなる」[訳] 霜枯れ草のように老い...
分類連語ある一つの因縁によって、それにつながる別のものにも情愛を感じること。何らかの縁でつながるもの。紫の縁(ゆかり)。出典蜻蛉日記 下「霜枯れのくさのゆかりぞあはれなる」[訳] 霜枯れ草のように老い...
名詞①じがばちの古名。腹部がくびれていることから、女性の細腰にたとえる。出典万葉集 三七九一「飛び翔(か)けるすがるのごとき腰細に」[訳] 飛びまわるじがばちのような細い腰に。②...
名詞①じがばちの古名。腹部がくびれていることから、女性の細腰にたとえる。出典万葉集 三七九一「飛び翔(か)けるすがるのごとき腰細に」[訳] 飛びまわるじがばちのような細い腰に。②...
分類文芸和歌集などで、和歌の配列のために行う、作品の内容による分類のこと。『万葉集』の部立ては、相聞(そうもん)・挽歌(ばんか)・雑歌(ぞうか)の三つ。『古今和歌集』では、春・夏・秋・冬の四季と恋とを...
分類文芸和歌集などで、和歌の配列のために行う、作品の内容による分類のこと。『万葉集』の部立ては、相聞(そうもん)・挽歌(ばんか)・雑歌(ぞうか)の三つ。『古今和歌集』では、春・夏・秋・冬の四季と恋とを...