「子供」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/362件中)
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}踏んで道をつける。出典伊勢物語 五「わらはべのふみあけたる築地(ついひぢ)の崩れより通ひけり」[訳] 子供が踏んで道をつけた土塀(どべい)のくず...
名詞①生きている時の悪業(あくごう)の報いとして、餓鬼道に落ち、飢えや渇きに苦しむ亡者。◇仏教語。②「餓鬼道(だう)」の略。③人を卑しめていう語。子供をさす場合が多...
名詞①生きている時の悪業(あくごう)の報いとして、餓鬼道に落ち、飢えや渇きに苦しむ亡者。◇仏教語。②「餓鬼道(だう)」の略。③人を卑しめていう語。子供をさす場合が多...
分類和歌「人の親の心は闇(やみ)にあらねども子を思ふ道に惑(まど)ひぬるかな」出典後撰集 雑一・藤原兼輔(ふぢはらのかねすけ)・大和物語四五[訳] 人の親の心は闇ではないけれど、子供のことを思う道には...
分類俳句「秋風やむしりたがりし赤い花」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] 死んだわが子の墓参りの途中、赤い花が秋風に揺られ道ばたに咲いている。子供がよくむしりたがったあの花だ。鑑賞秋の沈んだ色調...
分類俳句「雀(すずめ)の子そこのけそこのけ御馬(おうま)が通る」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] 雀の子よ、さあどいたどいた、今からお馬が通って危ないよ。鑑賞子雀に優しく注意した句とも、おもち...
分類連語「べくもあらず」に同じ。出典源氏物語 若紫「走りきたる女子(をんなご)、あまた見えつる子どもに似るべうもあらず」[訳] 走って来た少女は、(かわいらしくて)大勢見えていた子供たちに似るはずもな...
名詞同腹の(=母を同じくする)兄弟姉妹。転じて、(一般に)兄弟姉妹。出典更級日記 初瀬「はらからなる人は言ひ腹立てど、ちごどもの親なるひとは」[訳] (私の)兄弟である人は腹立たしげに言い立てるけれど...
名詞同腹の(=母を同じくする)兄弟姉妹。転じて、(一般に)兄弟姉妹。出典更級日記 初瀬「はらからなる人は言ひ腹立てど、ちごどもの親なるひとは」[訳] (私の)兄弟である人は腹立たしげに言い立てるけれど...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①怪しく、不思議だ。出典今鏡 藤波下「まことにきくゎいなり」[訳] まったく不思議である。②けしからぬことだ。ふと...