古語:

おもての意味

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「おもて」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/34件中)

名詞面目をほどこすこと。名誉回復。出典源氏物語 賢木「何事にも、はかばかしからぬみづからのおもておこしに」[訳] 何事にも、立派でない自分の名誉回復として。[反対語] 面(おもて)伏(ぶ)せ。
名詞面目をほどこすこと。名誉回復。出典源氏物語 賢木「何事にも、はかばかしからぬみづからのおもておこしに」[訳] 何事にも、立派でない自分の名誉回復として。[反対語] 面(おもて)伏(ぶ)せ。
分類連語面と向かう。出典平家物語 八・瀬尾最期「矢前をそろへてさしつめひきつめさんざんにゐる。おもてをむくべき様(やう)もなし」[訳] 大勢が矢の先端をそろえて間断無く激しく射る。(受ける側は)面と向...
分類連語面と向かう。出典平家物語 八・瀬尾最期「矢前をそろへてさしつめひきつめさんざんにゐる。おもてをむくべき様(やう)もなし」[訳] 大勢が矢の先端をそろえて間断無く激しく射る。(受ける側は)面と向...
名詞①南に向くこと。南に向いた所。南向き。南おもて。②中国で、君主は南に向いて臣下に対したところから、天子の位について天下を治めること。また、その位。出典平家物語 一・額打論「...
名詞①南に向くこと。南に向いた所。南向き。南おもて。②中国で、君主は南に向いて臣下に対したところから、天子の位について天下を治めること。また、その位。出典平家物語 一・額打論「...
分類連語①柳の若葉を眉にたとえていう語。「やなぎのまよ」とも。出典枕草子 三月ばかり「さかしらにやなぎのまゆのひろごりて春のおもてを伏(ふ)する宿かな」[訳] (細い方がよいのに)おせっか...
分類連語①柳の若葉を眉にたとえていう語。「やなぎのまよ」とも。出典枕草子 三月ばかり「さかしらにやなぎのまゆのひろごりて春のおもてを伏(ふ)する宿かな」[訳] (細い方がよいのに)おせっか...
名詞①矢の先端。鏃(やじり)。②「やおもて」に同じ。出典平家物語 一一・能登殿最期「能登守教経(のとのかみのりつね)のやさきに回る者こそなかりけれ」[訳] 能登守教経の矢おもて...
名詞①矢の先端。鏃(やじり)。②「やおもて」に同じ。出典平家物語 一一・能登殿最期「能登守教経(のとのかみのりつね)のやさきに回る者こそなかりけれ」[訳] 能登守教経の矢おもて...


   

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